クリーンインストールをしました。
2018年の夏頃からOriginクライアントが起動できず、再インストールなど色々な処置をしたのですが直す方法を見つけられませんでした。
さらに、久々にcubaseを起動しようとしたところこれも上手く起動しなくて、もうsteamも動かなくなってしまうかもしれないと思うとだんだん怖くなってきました。
そこで、windows10のクリーンインストールをすることを決めました。
クリーンインストールとはいっても、完全にCドライブをinitializationするのではなく、2018年3月頃に新しく使えるようになった「新たに開始」というwindows defenderから行うOSの再インストールをしました。
「新たに開始」では、windowsを更新してから再インストールする、インストールをしていないソフト、またユーザー関連は消去されないといった特徴があります。
ここからは「新たに開始」をして実際にどうだったかを書いていきます。
まずは、一番気になるところのOriginクライアント、cubaseですがバッチリ起動できるようになりそれはもう大喜びしました。
これでBFⅤを20日から遊ぶことができる…!
次に、なくなっては困るもののバックアップを取っていたのですが、「新たに開始」ではインストールしていないソフト、ファイルは消去されないので、CS:GOのautoexec以外のバックアップしていたものは全て残っていました。
私の環境ではバックアップはそれほど必要が無かったなと感じました。
実際、インストールしていたものは結局再インストールすることになるので「新たに開始」ではバックアップはそれほど必要ないと思います。
さらに、「新たに開始」をした後fpsが約10〜20ほど上がり、ここもクリーンインストールによって、少し改善したのだと思います。
何かソフトの不具合が起きた時は、クリーンインストールも視野に入れておくといいと思います。「新たに開始」のような簡単に行えるものから、インストールディスクなどを用いるものなど色々な方法があるので、どのような方法で行うかは自分自身で考え、どれが一番適切か考えてから行いましょう。
行う際は、まず自分で何が原因でバグが起きているのか探してみて下さい。探して探してそれでも全く見当がつかないときは「最終手段」としてクリーンインストールをしてみるといった順序で行うと良いと思います。
追記(バグの詳細)
・Originを起動しようとして、接続中と表示が出た後「Originは深刻な問題が発生したため、終了します。」と表示され、起動に失敗する。
・cubaseの起動時、初期化のタイミングでcubaseが必ず落ちてしまう。